空調機更新工事
空調企業では、各種エアコンの更新工事、空調機の他各種空調設備関連機器の更新工事を行っております。
空調機更新工事とは
オフィスビルやテナントなどに、エアコンや空調設備関連機器を設置する仕事です。新規で設置するほか、空調機器の入れ替え・更新も行っています。
更新のタイミング
以下にあてはまる場合、更新をご検討ください。
- 空調機器の設置から10年以上経過している
- 電気や燃料のコストが増加した
- 壊れるたびに修理を繰り返している
- 室内温度が快適でない
- 室内温度の調整が難しい
現在使用している機器が最適なのかわからない場合にも、お気軽にご相談ください。
同じ設備でも、メンテナンスによって耐用年数に差が生まれます。消耗部品がある設備では、耐用年数を迎える前に故障してしまう場合が多々あります。
こまめなメンテナンスを実施している場合でも、故障は発生します。
入れ替えを行う場合でも、単に交換するだけでなく、さまざまな機器を新たに設置することで、メンテナンス性が向上するほか、耐用年数を延ばすことができます。
空調企業では、お客様の施設に最適な空調機器の更新を行っています。
空調機器の入れ替えを考えている方に、さまざまな提案をいたします。
空調機器の入れ替えでもたらされるメリット
消費電力を削減できる
ビル内を快適に保った場合、空調機器の消費電力はビル全体の40〜50%といわれています。業種によっては、さらに多くの割合を占めます。
空調機器更新時に、省エネルギー型の機器に変更することで、ビル全体の消費電力を低減させることができます。
施設を快適に使用できる
空調をはじめとしたビルの設備は、経年劣化を避けられません。たとえメンテナンスを徹底しても、どうしても避けられない劣化が現れてしまいます。
このように、劣化してしまった設備機器を交換するのが、空調機器の「更新」です。
交換だけでなく、先のことを見据えた性能を持った機器を取り入れるチャンスでもあります。
更新作業の流れ
- 現地調査
担当者が訪問し、要望をうかがいます。また、現状の空調設備の調査も行います。 - 更新プランの提案
ヒアリングと調査の結果に基づき、最適なプランを提案いたします。 - スケジュール調整
お客様の業務状況に合わせ、工期を決定します。 - 施工
スケジュールに基づき、施工をしていきます。 - 検査
工事責任者立ち会いのもと、お客様に検査をお願いします。 - 引き渡し
検査をして問題がなければ、引き渡しとなります。
その他の空調機器更新事例
空調機器更新では、古くなった機器と同形状、または他形状への機器への変更も可能です。打合せ・現調の上で最適な機器の御提案させて頂きます。機器の更新によりエネルギー効率の向上による省エネルギーや室内の温度差改善、人員や機器追加による熱負荷増加への対応も可能です。また、更新工事においては、配管やドレーン配管など再利用が可能な場合があり、既存配 管を用いる事で、イニシャルコスト削減や工期の短縮などのメリットが得られます。
送排風機改修
送排風機改修では、古くなった機器との入れ替えを実施致します。選定・制御方式・駆動方式などを打合せ・現調の上で最適な機器の御提案させて頂きます。更新により送排風機自体のエネルギー効率の向上による省エネルギーが得られます。
給排水設備更新工事
空調企業では、給排水衛生設備関連機器と各種配管の更新工事を行っております。
給排水設備更新工事とは
給排水管は、年月とともに劣化していきます。給排水管の素材によっては、腐食やさび、赤水といったトラブルが発生。結果、水漏れのトラブルや健康被害が生じます。
ビルにおいて、水漏れは一室だけの問題でなく上下階への影響も出てきます。場合によっては訴訟問題に発展することもあるため、たかが水漏れと侮ってはいけません。
ビルなどの建物を長持ちさせるためには、給排水設備のメンテナンスが必須です。
給排水設備の更新工事では、現在使用している機器・配管を新しいものに取り替えます。これにより、給排水の設備を新築同様の状態に戻すことができます。
更新するタイミング
以下のような症状があった場合、給排水設備の更新をしたほうがよいでしょう。
- 赤い色の水が出てきた
- 青い色の水が出てきた
- 水の流れがわるい
- 管が破損している
- 管が腐食している
給排水管の更新タイミングは、使用している管の種類、建物の築年数、さらには水質によって異なります。そのため、現地調査の結果次第では更新工事ではなく、更生工事が必要になることもあります。
更新作業の流れ
- 現地調査
担当者が訪問し、要望をうかがいます。また、現状の給排水設備の調査も行います。 - 更新プランの提案
ヒアリングと調査の結果に基づき、最適なプランを提案いたします。 - スケジュール調整
お客様の業務状況に合わせ、工期を決定します。 - 施工
スケジュールに基づき、施工をしていきます。 - 検査
工事責任者立ち会いのもと、お客様に検査をお願いします。 - 引き渡し
検査をして問題がなければ、引き渡しとなります。