平成29年度「安全衛生協力会総会」及び「安全衛生大会」を開催いたしました
安全衛生協力会総会
前年度の決算報告、今期の予算・事業案が決定致しました。今年度の安全標語として、東栄保温工業(株) 田中様の
「慣れと油断が命取り みんなで確認・確実に!! みんなで作ろう ゼロ災職場!!」
に決定致しました。
安全衛生大会
代表取締役社長 宮部和晋 挨拶より
平成29年度安全大会を迎えるにあたり、ひと言、皆様にご挨拶申し上げます。 皆様方のお陰を持ちまして、平成28年度も無事故・無災害で終えることができました、厚くお礼を申し上げます。さて、昨今は景気の動向が不透明な状況となり、受注競争が厳しくなる一方で、人手不足が続き、労働環境が社会的問題ともなっておりますが、それを理由に安全衛生活動がおろそかになる事はあってはならず、引続き災害の無い安全な現場を作り上げていかなければなりません。
本年度も引き続き危機感を持ち、無事故・無災害の達成に向け、安全衛生活動に取組んで頂きたく考えております。
これからの梅雨、そして夏場では、高温多湿という厳しい作業環境下となるため、熱中症の危険性が増すとともに、暑さによる集中力の低下も懸念されるなど、労働災害が起こりやすい時期を迎えます。
特に経験が少ない人は、職場に潜む危険の察知や、事前の対策などが十分に出来ないことも懸念されますので、皆様方の変わらぬ力添えをお願い致します。
本日の安全大会を契機として労働災害防止の重要性を再認識し、積極的な労働災害防止活動を実践頂くことで、誰もが安心して働くことの出来る、安全な職場環境作りに努められますようお願い申し上げまして、私の挨拶とさせていただきます。
今年度の安全スローガン「見える目、気づく目、予知する目、みんなで築く 安全職場」を掲げ、今年度も引続き無事故・無災害を目標として取組んで参ります。 また、仙台市防犯協会連合会様より、特別講演として「防犯講座」を実施頂き、空巣・忍び込み・居ぬきなどの注意点・対策、特殊詐欺などについて御講演頂きました。